ドジャカス顔面ドジャーブルー(ドジャース観戦記)

思ったことをただただ書く。ガチギレ注意

再建でも始めるか?

4/14 LAD 3-6 SD

※注意 この記事では選手を激しく非難している部分がいくつかあります。

先発のパクストンは初回にランナーを出すも無失点に抑える。2回と3回にも四球でランナーを貯めるも、無失点に抑えるが、4回にマチャドにホームランを打たれ1点を失う。パクストンは6回に先頭打者から2者連続で四球を出したところで降板。この試合では自責点3、被安打3、奪三振1、与四球は8となっている。これはもう制球難以外の何物でもない(Zone%が低いわけではないが、ヒートマップを見るとかなりボールがばらついていることがわかる)。8四球はぶっちゃけ言ってあり得ない。論値でしかない。よく3点で済んだな。

後受けたブレイシアも、あいさつ代わりに四球を出し(どいつもこいつも四球ばかり出しやがって)、無死満塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に走者の生還を許すと、メリルの内野安打で追いつかれる。

7回ファイアライゼンは2つの四球とヒットで2イニング連続の無死満塁のピンチを招く。マチャドは打ち取るも、次打者のプロファーに走者一掃のタイムリーを打たれ、リードを広げられる。言わんこっちゃねえ。これまで3点ですんでいたのは、どうやら運がよかっただけだっただったな。ファイアライゼンは、ここ最近の記憶になかった(韓国シリーズは諸事情により見逃していた)ので、若手かと思ったけどもう30を超えているんだな。これでは野球人生の終わりに限りなく近づくようなピッチングである。

その後は無失点に抑えるが3四球(敬遠も含む)を出す。すごいなあ、まさか罵倒だけで300字も埋められるなんて。まあそれだけ試合内容が酷かったってことだな。3点で終わった打線の方も大概ではあるが、四球を出しまくったことがアカンかった。筆者は積極的にストライクゾーンに投げ込むべきであるという考え方である。なぜなら野球というスポーツはフェアグラウンドに打球が飛んだ場合、7割がアウトになるからである。そのため、野手がエラーしたり、投手が四死球を出さなければ6点以上取られることはほとんどないと思っている。だから四球を出すべきではない(相手打者がステボンズなら話は別だが)。結局この試合では14個の四球を出ている。全てのイニングで四球を出すとか聞いたことないんだけど。もう開いた口が塞がらねえわ。再建中のチームじゃねえんだからさ。個人的にコントロールはメンタル(コマンドは別である)であると思っているので(最低限の技術を持っているということが前提条件であり、最低限の技術を持っていないならば、そもそもマウンドに上がるべきではない)、この試合に登板した投手は全員豆腐以下のメンタルであるとしか言いようがない(技術不足の選手はマウンドに上がるなと書いたが、それ以前にその程度のメンタルでマウンドに上がるのはいかがなものか)。

打線の方は3回にホームランを含む3連打で3点を奪うも、それ以降は散発の2安打に抑えられ、1点も奪えないまま終戦。打線の方はもう知らん(打線の方に文句を言うエネルギーは筆者に残っていなかったので許してクレメンス)。