ドジャカス顔面ドジャーブルー(ドジャース観戦記)

思ったことをただただ書く。ガチギレ注意

ゴジラを超える

4/21 LAD 10-0 NYM

この試合では3回に大谷がライトスタンドにホームランを放つ。このホームランはゴジラこと松井秀喜の175本を上回り、日本人新記録となる176号ホームランとなった(これで、タイトル詐欺はしてないことになったな)。ちなみに松井秀喜本人は、このことに関して「選手としての素晴らしさを私の数字と比べる必要全くない」というコメントを残している。個人的に松井秀喜がプレー以外で評価できるのは、こういった部分である。WBCを辞退したのはちょっと許せないんだけど(ヤンキースでもジーターやAロッドは出場していたので、球団に断られたということは辞退する理由にならないが、当時はWBCの価値が低かったということを考えれば、致し方ない部分もある)。余談だがニューヨークの某球団の方はゴジラの呪いを打ち破ることができていないのである(15年程度で呪いであると判断するのもどうなのかと思うが)。

試合の方は先発のグラスノウは8球で初回を終え、立ち上がりから省エネ投球で5回までに要した球数は58球。完投も十分に狙うことが可能であったが、最終的に100球を超えた8回で降板となる。筆者がストライクゾーンにどんどん投げ込むべきであるという考えを持っている理由がそれである。ストライクゾーンを積極的に攻める投球で与四球は0となった。フォーシームで見逃しストライクを多く取れていたのがよかった。やはり調子がよければ、ストライクゾーンに投げてもそう簡単に打たれないな(悪いとバッピになってしまうが)。

打線の方は5回に打者11人の猛攻で8点を奪い試合を決定づける。その間にもパぺスがメジャー初ホームランを放つ。余談だが、大谷のメジャー初ホームランは4/3である。

残りのイニング(9回しかないんだけど)も無失点に抑え試合終了。結果的に無四球完封となった。

ちなみに前の試合のは諸事情により書けませんでした。許してクレイトン・カーショウ(クレメンスではありませんでした(画像乞食のバリエーションはまだある))。

今回はかなり脱線してしまった部分がかなりあり、字数稼ぎに走ってしまった(まさにこの部分が字数稼ぎでそのものである)というのは反省しているが、ネタがない、もしくは見つけることができないと若干キツくなってしまうのも事実である。なので、多少の字数稼ぎは寛容受け入れていただきたい(筆者は1000字以上は書くという謎のこだわりをもっているので、字数稼ぎはどうしてもしてしまうのである)