ドジャカス顔面ドジャーブルー(ドジャース観戦記)

思ったことをただただ書く。ガチギレ注意

ライバル対決

4/1 LAD 8-3 SF

先発のパクストンは初回に得点圏に走者を背負うも無失点に抑える。その後、走者を背負いつつも相手に点を与えないピッチング。この試合では5回を投げ、被安打4、奪三振5、与四球4であり、フォーシームでゴリ押しする投球であった。カッターがかなり散らばっていたが、そこんとこはどうでもいいかな。無失点に抑えたのはいいんだけどねえ...与四球が多すぎる。フルカウント投法は個人的にはやめてもらいたい。失点はゼロで、三振も取れて被安打も多くなかったけど、6回まで投げられなかったのは、これのせいで球数はかなり嵩んだからじゃないかな。ただ各球種のデータを見る限り調子がよかったとは言えないから、調子が悪いなりに抑えたという見方もできる。

打線は初回にベッツが三塁打で出塁すると、内野ゴロの間に生還し1点を先制する。3回は1死2,3塁からフリーマンのタイムリーとスミスの犠牲フライで2点を奪う。6回にはテオヘルの3ランホームランで試合を決定づける。テオヘルはここまでですでに4本のホームランを放っている。夏以降調子を上げるタイプの打者であるため、序盤からこれだけ打てるなら、本塁打数だけならキャリアハイもいけるかも(かなり気が早かったか)。7回はフリーマンとスミスの連続タイムリーでダメ押しとなる2点を追加する。

前の試合と違いこの試合ではしっかり上位打線が仕事をしていた。結果的には5人でしか攻撃していないが8点を取ることができたのはそういった部分が大きい。下位打線?次は頑張ろう!

個人的にはパクストンの後に登板した投手が全員失点しているのがいただけない。

ブレイシアはコンフォートに被弾。点差も点差であるので、無駄な四球がなかった部分は評価できるが、リリーフの被弾は個人的にはいただけない。打たれたボールは膝元のかなり厳しいコースだっただけに打った相手打者を褒めるしかない。ただカウントは1ボール2ストライクであり、スミスはボールゾーンに構えていたので、もっと低く投げるべきではあった。

ケリーの投球ははっきり言ってゴミである(まあ防御率は改善したんだけど)。前回とこの試合での投球が続くようであれば、今後は使い道がない。この試合でもソレアがルンバしなかったらやばかったかも。

ラメットはエラーもあったからしゃーない部分があるかもしれない(自責点はゼロなので糾弾すること自体が間違いだった)。

それと大谷はゴロマシーンになってるよね?打球の角度が上がれば本塁打を量産できると思うけど(技術論は知らん)...