ドジャカス顔面ドジャーブルー(ドジャース観戦記)

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パクストンの不調の原因

4/29 LAD 8-4 ARI

この試合は前の試合からの連戦であった。トロントからフェニックスまでの約3000km(国後島から与那国島までの距離とだいたい同じ)を移動日なしで試合を行うという、普段MLBを見ない場合、狂気じみた日程でしかない思った人間は一定数いるとかもしれない。

先発はパクストンは初回に1点を失うが、2回以降はランナーを出しつつも無失点に抑える。しかし、5回に3点を失い、ここで降板となる。この試合では奪三振4、与四球5となっており、はっきり言って四球を出しすぎであり、これでは完全に運任せ投球である。正直ここまで1敗もしていないということが信じられない。元々そこまでコントロールが悪い投手ではないため、ここまでBB/9が悪いということは、考えられなかった。K%もBB%もMLB全体で底辺レベルであり、FIPはであり、これでは即マイナー行きである。23年や全盛期であると思われる19年以前と比較しても明らかに悪い数字を記録しており、今季のパクストンは明らかに調子が悪いと考えられるため、その原因を探ってみることにする。

調子が悪い原因としてはフォーシームもカーブも回転数、回転効率、変化量、球速のいずれも低下しており、フォーシームならぬ棒シームであり、カーブはしょんべんカーブである。それらが悪化したのは今季からであり、昨季の投球のクオリティはそこまで悪いわけではなかった。RV/100こそ優秀であるが、xwOBAは悪いため、これはいずれ揺り戻しがくることにより悪化する可能性が高いと考えられる。

また、Zone%は昨季や19年以前とも大きな差はないが、Chase%が大幅に低下しており、投げているボールのクオリティが低いという部分が与四球率、奪三振率に影響を与えていると考えられる。

もう年齢も年齢であり、寄る年波には勝てないので、そこんとこは改善できない可能性が高い(ジャンセンが復活したのを見ると完全に諦めることが正解であるとは限らないが)。というわけでモデルチェンジを行う必要があると考えられるが、球種が多いタイプではないので、20キロ程度でしかないが、カーブをもっとゾーンに投げて球速差で打ち取る方法を取る必要があると思われる。

打線の方はキケヘルのタイムリー、パぺスの犠牲フライで即逆転すると、5回には打者10人の猛攻で(最近それ多くね?)さらにリードを広げると、その後にもダメ押しとなる追加点を奪う。リリースの方はその後無失点に抑える。

健康上の問題から投稿頻度は落ちるかも。