3/28 LAD 7-1 STL
LADは初回にベッツが出塁すると、次打者大谷の二塁打を放つもルンバ(あれは3塁コーチャーが悪い)で1死3塁でチャンスを広げる。大谷は通訳を解雇する騒動(これ以上は言及しない)以降、調子を落としていたように見えたが、復調しているようでなにより。続くフリーマンのタイムリーで先制すると、マンシーの犠牲フライで追加点を奪う。3回にはベッツとフリーマンのホームランでさらに3点を追加し、マイコラスから5点を奪うこととなり(虚カスとしてはかなり残念なことだが)、もうこれで試合の大勢は決まってしまったかな。
先発のグラスノウは初回にヒットを打たれるも、2回は三者凡退。3回にゴールドシュミットにホームランを打たれるも、それ以降は1本のヒットも許さず、6回を投げて被安打2、奪三振5、与四球1。失点はゴールドシュミットのソロホームランのみ。投げた場所は悪くはなかったのでそこんとこはしゃーないかな(3ボールだったので、どうしてもカウント負けした感が否めないけど)。まあこの日はゴールドシュミット以外にヒットは打たれていないんだけど。ピッチングの内容は普通によかった。個人的にはフォーシームがよかった希ガス。積極的にゾーンに投げ込めていた部分が評価できる(空振りは1つしか取れていなかったんだけどね)。悪いところを挙げるとすると、スライダーがかなりばらついていたところかな。スライダーを武器にする投手である以上、そこんとこは次回までに修正しなければならないが。
上位打線に関してはまあ言及することはほとんどないかな。問題は下位打線。アウトマンはマルチヒットで文句なしなのだが、その他がねえ。テオヘルは一応ヒットは出ているが、三振を3つ記録しており、ここまで喫した三振数はなんと7となっています(14打席に立っている)。今はまだちょっと寒いし扇風機はいらないかな(そもそもロサンゼルスは夏でも30℃を超えることはあまりないから扇風機自体がいらないが(一応言っておくが筆者はロサンゼルスに住んでいない))。ヘイワードとラックスだが、全タコはいけませんねえ。筆者の顔面がレッドデビルズ(敢えてレッドソックスは使わなかった)になる前になんとか結果を出さなければならない。
明日の先発はボビー・ミラー(字数稼ぎさせていただきました)。
それと、韓国シリーズは諸事情で書けませんでした。許してクレメンス。
