ドジャカス顔面ドジャーブルー(ドジャース観戦記)

思ったことをただただ書く。ガチギレ注意

内容では負けていない

4/10 LAD 2-3 MIN

先発のボビー・ミラーは初回に先頭のフリエンにホームランを打たれて1点を失う。2回は先頭から2者連続で四球を出し、立ち上がりから不安定な投球が続く。3回にはヒットを3本集中されて失点。結局この試合では4回を投げて自責点2、被安打5、奪三振4、与四球3であり、投球内容ははっきり言ってゴミである。全ての球種を満遍なく使っていたが、投げているボールの質はあまりいいものとはいえず、どの球種も全くコントロールできていなかった。最低限の仕事はしたという部分は評価できなくもないが、制球難で試合をぶっ壊す可能性も高く、相手の自滅に助けられたということは否めない。

ボビー・ミラーの後を受けたのはベシア。この試合ではfastball happyではなかったが、フォーシームをホームランにされて1点を勝ち越される。この試合はフリエンにやられ過ぎ。って言ってももう対戦することはないから、ぶっちゃけどうでもいいんだけど。

打線の方は初回にテオヘルのタイムリーで先制するも、後続が2,3塁から最低限ができず追加点を奪えない。4回にはマンシーのホームランで追いつくも、それ以降はランナーを出すことはあったが、走塁ミスが絡むなどして拙攻が続き、点を奪うことができない。リリーフ陣が6回以降をノーヒットに抑えるも、結局1点差で敗戦となった。

この試合では9本のヒットを放っているが、得点は2となっている(うち1点はマンシーのソロホームラン)前の試合は前半のホームラン攻勢で試合を決定づけるも、リリーフが打てなかった。この試合でも相手のリリーフを打つことができず、まさかそれが杞憂に終わらなくなるとは思いもよらなかった(前の試合の記事にはこのことを書いていなかったので、完全に後出しじゃんけんのような形になってしまった)。完全に初回だな。そこで3点奪えていればパダックを早々にKOしてもっと楽に試合を進めることができた希ガス。マンシーはボール球に手を出してしまったのがいけなかった(2球目はマンシーが打った4球目と同じコースであったが、ストライクと判定されたのでしゃーない)。キケヘルはビタビタのコースを突かれて、もうお手上げ状態であった。お前そんなに制球よくないだろ(与四球率は低く、K/BBも優秀であるためコントロールはいいと考えられるが、その割には防御率が悪く、被本塁打も多いためコマンドがいいとは思えない)。