10/14 LAD 3-7 NYM
この試合ではブルペンデーであり、先発のブレイシアはリンドーアに先頭打者ホームランを打たれると、2回に登板したナックが大炎上して早々に大量リードを許す。その後は後続が抑えただけあって(相手が攻め手を緩めたのかもしれないが)、ここでのグラスラ被弾はどうしても悔やまれてしまう。試合が序盤であることや、制球が定まってない以上、満塁策を取るという采配は少し理解に苦しむ(結果論で否定することはいかがなものだが)。
とまあディビジョンシリーズでは謎にキレキレのロバーツであったが、クソ采配をしてしまういつものロバーツが発見されてしまったのが非常に残念である。それとこれまでナックを使って見てもいいかもしれないと書いていたが、もう使わんでええわ。この内容じゃあちょっとどころかかなり厳しい。
打線の方はマナエアをまったく打てずにいたが、5回にマンシーのホームランで1点を奪うと、6回には無死満塁のチャンスを作り、マウンドから引きずり下ろすと、後続の投手からエドマンがタイムリーを放ち、3点差に詰め寄る。次打者も四球で出塁し、再び満塁のチャンスを作り、ここでタイムリーが出ていれば一気に追い越すことも可能であったが、キケが併殺に倒れてチャンスをつぶす。
7回以降もちょくちょく走者を出すも点を奪えず、何度も走者を出しつつもホームが遠い展開にいつぞやのポストシーズンのような光景を思い出し、謎の頭痛を発症してしまう。そう、いつもの我が軍の姿が発見されてしまったのである。
とまあいろんなところでネガティブな要素が発見されてしまったが、次戦はウォーカー・ビューラーが発見されてほしいと思いたい。
この試合に敗北しシリーズは1勝1敗となり、次戦以降はニューヨークに舞台を移すこととなる。ドジャースは今季ニューヨークでは全勝しているため、まあ軽く勝ち越してロサンゼルスに帰ってこれるのではないかと思いたいところであるが、ここにきて筆者が逆神ぶりを発揮(ドジャースはディビジョンシリーズで敗退する→ディビジョンシリーズを突破する、山本由伸は炎上する→好投する、ナックを使え→ナック炎上ect...(シース炎上だけは当てたから許してクレメンス))しているので、もしかしたら敵地で3連敗してシーズン終了...なんてことはさすがに起こらないよね?(筆者の予想が外れるのは、どう見ても筆者側の問題であるため、読者が気にする必要はない)
以上。