ドジャカス顔面ドジャーブルー(ドジャース観戦記)

思ったことをただただ書く。ガチギレ注意

絶対絶命

 

先発のボビー・ミラーはいきなり無死満塁のピンチを招くと、クリスチャン・ウォーカーに犠牲フライを打たれて1点を先制されると、ガブリエル・モレノの内野ゴロの間に1点を追加される。ここで止めておきたいところだったが、ルルデス・グリエル・ジュニアにタイムリーを打たれ、3点目を失う。

ボビー・ミラーは2回で降板。ハードな場面(最終戦までもつれたらもっとプレッシャーがかかると思うけど)での先発だったが、まぁ3点で止めてくれたのはよかったかも。最終戦は誰が先発するかわからない(ライアン・ヤーブローをロースターから外したのがアカンかった)。

その裏は1死からフレディ・フリーマンが四球で出塁すると、ウィル・スミスはしかし、J.D.マルティネスが三振に倒れ無得点に。

その後はザック・ギャレンの前に手も足も出ず、このまま完封負けと思ったが、マルティネスがソロホームランを放ち1点を返す。さっき打てよと言いたいところだが、打たないよりはマシ。

これで試合の流れはドジャースに傾く。先頭のデイビッド・ペラルタはセンター方向へライナーを放つが、ショートの真っ正面に飛んで1死となるも、ジェームズ・アウトマン、ミゲル・ロハスが出塁し1,2塁に。しかし、ムーキー・ベッツが倒れ、続くフリーマンはフルカウントまで持ち込むも、まったく頭になかったのかカーブに手が出ず見逃し三振に。

6回にライアン・ブレイシアは2死までこぎつけるも、グリエルにスライダーを上手く拾われてホームランとなり追加点を許す。結果論だけど、ワンバウンドするようなボールでもよかったかなぁ。はっきり言ってここでの追加点はキツすぎんねん。

先頭のスミスは倒れるも、マンシーとマルティネスが連打で出塁し1,2塁となる。ここで相手ベンチはギャレンを諦めアンドリュー・サールフランクに交代。ペラルタの代打のクリス・テイラーは四球を選び満塁となると、続くジェイソン・ヘイワードの代打キケ・エルナンデスの打球はセンターへ抜けようかという当たりとなり、セカンドのマルテが飛びついて抑えるもオールセーフとなる。1点を返してなお満塁であったが、アウトマンとロハスの代打のウォンは走者を1人も返せず攻撃終了。マルテのプレーは抜けていれば2点入っただけあって、止めたのは相手にとってはデカかったか。

ぶっちゃけこの展開では最低でも1点差までもっていかなきゃダメだな。去年から同じようなものばっかり見せられてる希ガスダイヤモンドバックスの初回の攻撃は四球×1と単打×3、ドジャースの6回の攻撃も四球×1と単打×3となっている。そんで入った点数はダイヤモンドバックスが3点でドジャースが1点。この差がそのままスコアに出た形となった。

7回と8回はランナーを出すも、(σ・∀・)σゲッツ!!で台がナッシングとなり、9回はふつーに三者凡退で終了。

この2試合はベッツとフリーマンが冷えてんな。これじゃあ勝てんわ。

これで完全に後がなくなった。次の試合の先発はランス・リンとなっており、言っちゃあ悪いけど自分はまったく期待していない。まぁ誰であれ勝つしかないんだけどね。ここからひっくり返せるのかどうかは神のみぞ知る。